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令和5年6月29日 公園緑地課と打合せ
令和5年6月29日(日) 9:00~10:40
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員:4名、
市役所3名
「四季ときめきの森」で コナラ伐採後、切り株からの萌芽
1.
公園緑地課との打合せ
9時から岩屋緑地休憩所で市役所公園緑地課と「岩屋緑地に親しむ会」とで枯木伐採後の対応について話し合う。
市から3名(夏目専門員、石田、横田担当)、会から4名(西川、森北、柴田(俊)、森)が参加する。
1)市から伐採実績など報告。
A4プリント4枚配布。
2)会からの要望。
会の活動、㈱アーレスティと協働、高校生部活支援などを考え「四季ときめきの森」で枯木伐採後空地となった
エリアを活用してコナラを植樹し森の再生を図りたい。
3)「四季ときめきの森」の視察。
森を一巡して伐採後の様子、ナラ枯れの様子、雨水による散策路の掘れなどを見てもらう。10時過ぎに終了。
2.
役員の打合せ
その後、会員で「緑の都市賞」の応募書類を最終確認、点検を行う。投函は会長が郵パックを使って行うことに。
10時40分に終わる。
3. 枯木、枯枝の除去
西川、柴田の両氏は散策路にある危険な枯木の伐採、枯枝の除去をしてくれた。
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令和5年6月28日 飯村小学校4年生のオリエンテーリング支援
令和5年6月28日(水) 8:45~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員:15名
、飯村小4年生135名(教員含む)
スタート前の健康観察と先生からの注意
【社会探検】 A)この像はなに 【社会探検】 B)岩屋山の崖と岩穴
1.
はじめに
「岩屋緑地に親しむ会」が飯村小4年生恒例のオリエンテーリングを支援する日。梅雨真っ最中で数日前には天気予報で傘のマークが出ており、お天気を心配したが朝から晴れる。しかし熱中症が心配。8時の担任の水篠先生から決行するので宜しくとの電話が入る。
2.
準備
会員は8時45分に岩屋緑地休憩所に集合。先に資料配布、説明済みなので各自担当の看板と蜂、蚊退治のスプレーやかゆみ止めポリテープなどを持って持ち場へと向かう。
【社会探検】 C)この穴は何だろう 【社会探検】 D)このおばあさんは誰
【自然観察】 ア-1)モウソウチク 【自然観察】 ア-2)ホテイチク
3.
オリエンテーリング
子供たちは9時20分頃に到着。健康観察とトイレを済ませたら各組のスタート地点へ向かう。
9時30分、仲良しグループごとに作戦を立てたコースを目指して出発する。水筒と探検バックを肩に掛け、問題用紙を持ち、グループのリーダーが手にした緑地の地図を見てポイントを探す。回るのは社会探検の4ポイント、自然観察の4ポイント5か所。
自然観察ウ)の「この木なんの木」のポイントではクスノキの葉が高くて手が届かないので高枝鋏で切り落として皆に葉の匂いを嗅がせる。
自然観察ア-2)の「二つの竹を比べてみよう-ホテイチク」のポイントでは、モウソウチクとホテイチクの節を触らせたり、ホテイチクは5年経つとモウソウチクのように太くなるか?10年経つと太くなるか?という問題を出したりして二つの竹の違いを知ってもらった。ホテイチクは何年経ってもモウソウチクのように太くならないと答えを聞き驚きの声をあげている子もいた。
自然観察イ)「耳をすまして聞いてみよう」のポイントでは、1分間という短い時間にできるだけたくさんの音を聞き取ろうと耳をすましていた。新幹線の通過する音がする中、小鳥のさえずりや木の葉が少しの風でこすれる音をメモしている子が多かった。
【自然観察】 イ)耳をすまして聞いてみよう 【自然観察】 ウ)この木なんの木
【自然観察】 エ)木の葉を集めよう
社会探検D)の「このおばあさんは誰」のポイントでは像の前が狭いので、説明を聞くのに順番待ちが出来た。
社会探検A)とB)の岩屋観音境内のポイントでは黄色スズメバチやアシナガバチが飛んでいるので、蜂に注意しながら遠くから説明する。
社会探検C)の「この穴は何だろう」では坂を下り防空壕の穴を覗き見るので興味津々、毎年人気が有る。しかし今年は虫取り名人の会員が今朝森で採ったクワガタを入れた虫かごを置いていたのでそれに興味が向いてしまったようだ。
11時20分タイムリミット。子供たちも会員もこれまでで打ち切りみんな一斉に休憩所へ向かう。11時30分にはみんな戻ってきた。暑さに参っている様子だが何とか無事。
11時45分全員で終わりの会。子供代表からお礼の挨拶、会長からは活動日にはぜひ体験に来てくださいとの言葉で会を終える。
お別れの会 会員と挨拶とお礼の言葉
4.
役員打合せ
終了後、役員は残って「緑の都市賞」の応募書類の件で打ち合わせをする。
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令和5年6月25日 活動日(「四季ときめきの森」での林床整備)
令和5年6月25日(日) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員:20名
荒れていた防空壕付近 安全確保した防空壕への道
防空壕が覗けるようになった
1.報告・連絡事項
①連絡 (1)
・第43回「みどりの都市賞」に応募する。
6月30日(金)が締め切り。森さんの指導のもと会長・副会長で原稿検討を進める。
・「新さくら広場」の草刈りを自主作業でお願いしたい。
・マイタケの菌床(実物)を紹介。岩屋緑地の敷地内にも設置してある。
・6月29日(木)市の緑地課の方と今後の活動についての打合せ会。
・7月の活動予定について(資料配布)「四季ときめきの森」の林床整備中心。雨の日も参加を。
自主作業のお願い。
会費未納の方は納入を。
連絡(2)
・6月28日(水)飯村小4年生オリエンテーリングについて
30日(金)が予備日。当日は8:45集合。
チェックポイント、担当者、出題内容、当日の流れについての確認。(資料配布)
・昨年度飯村小1年生からのお礼の手紙紹介。
今年度4年生の担任と子どもたちの希望者が「岩屋緑地に親しむ会」の活動の様子を見学に来る。
②今日の作業
6月28日(水)飯村小4年生オリエンテーリングのチェックポイントの確認をしてから「四季ときめきの森」シイや
ヒメユズリハなどの除去。下草等の手入れとチップ化作業。
ホナガナツハゼの実 千両の花
「四季ときめきの森」での作業
2.作業
①6月28日(水)飯村小4年生オリエンテーリングのチェックポイントの確認
それぞれの担当者がチェックポイント周辺の安全確認や表示板の掲示場所を確認した。また、小学生が歩きやすい
ように小枝や下草等を除去した。中でも防空壕跡は、先日の大雨の影響で地面が削られ倒木もあって片付けに手
間取った。倒木などを利用して防空壕入口にバリケードを作った。
②「四季ときめきの森」での林床整備
前回の作業場所の続きから作業を行う。前回除伐した枝が山積みになっており、それをチップ化するだけでも時間
がかかった。枯れている木を切り倒す作業も行った。鬱蒼としていた森が少しずつ明るくなり、この時期ならではの
キノコやナガホナツハゼの実、千両の花を見つけた。
「みどりの都市賞」応募のための検討
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令和5年6月18日 活動日(「森」で林床整備と椎茸榾木の本伏せ)
令和5年6月18日(日) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員17名
シイとヒメユズリハの除伐 チップ化作業
椎茸榾木本伏せ
1.報告・連絡事項
①連絡
・6月28日(水)飯村小4年生オリエンテーリング支援の参加者確認。
・6月29日(木)「四季ときめきの森」今後の管理・整備について公園緑地課との打合せ会。
午前9時から岩屋緑地休憩所において。出席したい方は会長に連絡を。
・アーレスティさん浜松商業高校さんとの協働作業内容について調整中。
・岩屋緑地内、業者による草刈り終了。冒険砦の第一段階の修理始まる。
・活動日や自主作業での様子を写真撮影し、書記に送信を。着手前と着手後の写真。
・チッパーの転倒注意。移動時は大勢の目で確認しながら補助を。安全装置作動する。
②今日の作業
「四季ときめきの森」シイ・ヒメユズリハなどの除去。下草等の手入れとチップ化作業。椎茸榾木本伏せ。
枯れ枝等撤去。花壇手入れ。
2.作業
①「四季ときめきの森」での林床整備
前回の作業場所の続きから作業を行う。夏に向かって気温が上がってきたせいか、草木の成長が早く、以前行った
場所が少し元にもどった感じがする。シイとヒメユズリハを確認しながら地道に除去しチッパーにかけるという作業を
続ける。曇り空だったが気温が高く、汗だくの活動だった。
②椎茸榾木の本伏せ
まず昨年まで育成してきた榾木を整理した。半分以上が朽ちていて残りの榾木を今までの棚に立てかけた。新しい
榾木は、新しく作り替えた棚に低く立てかけた。菌の周りが良く、実りが期待できそう。今後は風通しを良くし、水分・
湿度を保つ管理が必要である。
③枯れ枝撤去
椎茸榾木の本伏せ作業が終わってから同じメンバーで行った。岩屋緑地に訪れる人の安全を守るために敷地内を
見回り「四季ときめきの森」・「ときめきの小径」・コナラ植樹地で枯れ枝を見つけ撤去した。
④花壇の手入れ
主に女性会員で岩屋緑地敷地内のゴミ拾いをした後、花壇の草取り・花がら摘みをした。
花壇内にタバコの吸い殻が結構落ちていて驚いた。
ぶら下がり枝の撤去
ワイヤー、チルホール、高枝鋸などを使って行う
花壇の手入れ
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令和5年6月17日 自主作業(新さくら広場の草刈り)
令和5年6月17日(土) 13:40~16:20
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員1名(柴田俊二)
ビフォアー アフター
6/17(土) 13:40〜16:20
新さくら広場駐車場寄りの区画で、残りの草刈りと桜木のひこばえ等の剪定をしました。
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令和5年6月13日 自主作業(新さくら広場の草刈り)
令和5年6月13日(火) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員1名(柴田俊二)
ビフォアー アフター
雑木に絡んだトケイソウが花をつけていました
6/13(火)13:40〜16:40
新さくら広場で草刈り、枝払いをしました。
駐車場寄りの区画で、桜木に接触している雑木の枝を切り落としました。
雑木に絡んだトケイソウが花を付けており、ちょっと手加減しました。
後日、残りの草刈りと剪定をします。
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令和5年6月11日 活動日(雨で作業出来ず、古い長机解体など)
令和5年6月11日(日) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員:12名
今日は朝から雨が降っていたため、休憩所内での作業だった。雨にもかかわらず、12名が参加して作業を行った。
ミーティング 古い長机の解体
天板の切断 脚の切断
1.
報告・連絡事項
①紹介
・チェーンソー操作講習会。3日間ほどの講習会。愛知県林業センターにおいて。
講習会費用は豊橋市の半額補助で約12,000円(農政課)。
・ヤマボウシ自然学校研修会。約7,800円(宿泊代含む)
②報告
・新さくら広場自主作業のお礼。作業前に会長さんに連絡を。作業様子の写真必要。
・6月6日(火)飯村小4年生学習支援のお礼。
・6月28日(水)飯村小4年生学習支援(オリエンテーリング)の参加者確認。
・8月末にコミュニティバス15周年記念行事を視聴覚センターと岩屋緑地で。
・冒険砦の工事が始まっている。
③今日の作業
・休憩所に置いてある古い長机の解体。休憩所の壁面に樹木名板掲示。倒木等除去。
・シイタケの本伏せは来週に行う。
2.
作業
①古い長机の解体
休憩所にある古い長机の破損しているものの各部品を取り外し、脚の部分と天板と分けてから、更に、ゴミ分別時の大きさに従って天板と足部分を切断した。普段したことがない作業だったが、手分けして行い1時間ほどで6脚の長机を処分した。
②樹名板の掲示
休憩所の空いた南側の壁面に「岩屋緑地の樹木」として樹名板を掲示した。樹名板は100種類ほどあるので、スペースの関係上54種類に絞って掲示した。休憩所を使用する人が少しでも関心をもって見てくれることを期待している。
樹名板の掲示
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令和5年6月6日 飯村小4年生「岩屋緑地を学ぶ会」支援
令和5年6月6日(火) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員6名、飯村小4年生128名、教員5名
会員の自己紹介 岩屋緑地や会についてのお話
お話を聞く子供たち
1.
はじめに
「岩屋緑地に親しむ会」が飯村小4年生「岩屋緑地を学ぶ会」支援の日。朝8時過ぎに水篠先生から今日は決行するとの電話が入る。出席予定の会員さんにその旨連絡する。
会員は9時に集合した。鎌田さんが来てくれたのでゆとりが出来た。今日の段取りを書いたプリントを配り、担当とタイムスケジュールを確認して貰う。
2.
挨拶とお話
9時20分子供たちが岩屋緑地休憩所に到着。前庭にクラスごとに並んで挨拶を交わし、会員が自己紹介をする。1組担当西川、2組担当市川と鎌田、3組担当金田、4組担当森北と森。
市川さんから「岩屋緑地について」のお話をする。大蔵山は実質80mくらいの山、チャートで出来ておりこすると虫の化石の匂いがする。大きな動物が居ない、植物、きのこ、昆虫は豊富。岩屋のきのこを食べて死んだ人がいる。生えているきのこは絶対に食べないこと。
西川さんから「岩屋緑地に親しむ会」についてのお話をする。会が出来て23年になる。飯村小4年生当時に手伝いに来てくれたお友達が立派な社会人になっている。森の木は年々大きくなり適当な頃に伐らないと虫害になったり再生しなくなったりする。市は思うように伐らせてくれない、など悩みも披露。
休憩所の見学 器具庫の見学
コナラ林で伐採跡の萌芽見学 キノコ栽培地の見学
3.
休憩所周辺の見学
10時からはクラスごとに分かれて休憩所周辺の見学をする。休憩所、器具庫、池上植樹地、きのこ栽培地を各10分程度で巡る。休憩所では多くの賞状や壁新聞、資料や道具の入っている納戸、給湯所に興味を示し、器具庫ではチェンソー、草刈機、チッパーに興味を示す。池上植樹地では植えたコナラの苗が大きく育ち昨年初めて伐ってきのこの菌打ちに使った。伐った株から新しい芽が生えているのを見る。きのこ栽培地ではシイタケの仮伏せと本伏せを見る。向かい側ではナメコ、ヒラタケを栽培しているのを見学する。
「四季ときめきの森」の見学
竹林の見学 新さくら広場の見学
岩屋観音の巨木を見学
4.
岩屋緑地を見て歩く
10時30分からは森へ。先ずは「四季ときめきの森」へ。シイやコナラなどの見分け方、カブトムシやクワガタはどんな木に居るか、針葉樹はキャンプの燃料に、広葉樹は薪ストーブに適しているなどの説明を聞く。旧ヒノキ林のコナラとヤマザクラの植樹地では、ヒノキが虫害に遭い枯れたのでこれを伐ってコナラやヤマザクラを植えた。竹林では竹は1年で大きく成長する。今年生えた竹の裾には竹の皮が残っているなどの話を聞く。新さくら広場では旧さくら広場のサクラが周りの木に負けてしまったので、会が森を切り開いてさくらの植樹をした。これがきっかけとなり市が動いて毎年植樹をし、6年かけて新さくら広場が出来た。飯村小の先輩たちが毎年植樹に協力してくれた。今でも名前を書いた看板が下がっている木が有る。などなどの説明を聞いて休憩所に戻る。
5.
お別れ
最後に幾つかの質問を受ける。「岩屋の木を持ち帰りますか?」「ワライタケは有りますか?」など予想外の質問に驚かされる。最後にお別れの挨拶をして会を終わる。
11時45分学校へ向かって帰って行った。雨は降らず時間通り進行することが出来て良かった。(夕方から雨が降り出した)
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令和5年6月4日 活動日(㈱アーレスティと協働、高校生)
令和5年6月4日(日) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員19名、団体会員25名(㈱アーレスティ13名、高校生教員含む12名)
朝のミーティング 高校生たち 会員
今日は㈱アーレスティとの協働の日であるが、それに加えてアーレスティが支援している浜松商業高校サッカー部の部員も参加した。趣旨はボランティア活動にも参加したいが、どのようなことが出来るか現地を見、話を聞き、体験してから考えたいとのことである。9時に全員休憩所へ集まる。
1. 報告・連絡事項
①挨拶
西川会長とアーレスティの荻野さんが挨拶。
アーレスティと高校生に配布資料を見てもらいながら岩屋緑地に親しむ会の目的・活動などについて簡単に説明をした。
②今日の作業
会員は「四季ときめきの森」でシイとヒメユズリハの除去。花壇の花苗植え替え。
アーレスティと高校生は西川会長・森北副会長の案内で活動場所見学し、その後は作業に参加。
2. 作業
①シイとヒメユズリハの除伐
男性会員は全員「四季ときめきの森」にチッパーを持ち込んでシイとヒメユズリハの除伐などを行う。場所は先回の続きから。太いものは手鋸を使って切り倒し、背が高いものは幹を2~3に切り分ける。稚樹で引き抜けるものは鋸を使わずなるべく手で引き抜く。先回までの作業で伐ったものが方々に積まれているので、これらをチッパーまで運んで投入する。出来たチップは竹箕を使って周辺へ撒く。作業の進み具合を見て順次チッパーを次の場所へと移動させる。
シイとヒメユズリハの除伐 チップ化作業
花壇の花苗の植え替え 大雨の後始末
②花壇の花苗植え替え
草取り→土掘り起こし→肥料混ぜ→花苗植え→水まきの順で作業をする。
アーレスティ(2名)と高校生(2名)には、花苗植えから参加してもらう。
今日植えた花苗の名前は、ロベリア(青い花)とマリーゴールド(黄色の花)。全部で72株を手際よく植えることができた。
花苗植え替えの後、前々日の豪雨の影響で、森から流れ落ちてきた砂利の除去をした。
「じゃぶじゃぶ池」にも土砂が流れ込み、ガマやスイレンなどの水草がなぎ倒されていた。
③アーレスティと高校生
アーレスティと高校生の皆さんは西川会長と森北副会長が案内して「岩屋緑地に親しむ会」が活動しているフィールドを見て回る。きのこ栽培地からアカマツ再生林、竹林、コナラ・ヤマザクラ植樹地、新さくら広場をと見て回り、最後に「四季ときめきの森」で会員と合流し、今日の作業に体験参加した。途中豪雨の影響で山から水がしみ出し足元が悪い所が有った。
シイとヒメユズリハの見分け方を教えて貰い、その幼木を見付けては手で引き抜く。太いものを何人もが力を合わせ引き抜き、さすが体育会系と会員を驚かせていた。
11時30分に現場での作業を終わり休憩所に戻って、12時前に解散となった。
高校生たち緑地を見て回る
後半は作業体験
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令和4年6月29日 飯村小4年生オリエンテーリングの支援
令和4年6月29日(水) 9:00~12:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員14名
飯村小4年生120名、教員6名
1組のスタート準備 社会探検A この像はなに
社会探検B 岩屋山の崖と岩穴
「岩屋緑地に親しむ会」が飯村小4年生のオリエンテーリングをサポートする日。梅雨明けのカンカン照り、記録的な猛暑。雨の心配はないが熱中症が心配。岩屋緑地でクマゼミとニイニイゼミの初鳴きを聞いた。
9時に会員14人が集まる。各人の持ち場の確認、防虫対策の上、うちわと表示板を持ってそれぞれのポイントへ向け出発する。ポイントは社会探検の4か所と自然観察の5か所。社会の防空壕では安全を期して3名で、自然の木の葉集めでは2名で対応し、他は1名で対応する。
9時20分頃子供たちがやって来た。1組は休憩所前に、2組は小渕志ち像前に、3組は新さくら広場に、4組は旧さくら広場に集まって、水分補給をしてから先生から要領や注意事項などの説明を受ける。
社会探検C この穴は何だろう 社会探検D このおばあさんは誰
自然観察アー1 モウソウチク 自然観察アー2 ホテイチク
自然観察イ 耳をすまして聞いてみよう
9時30分に子供たちはスタートした。子供たちは5~6人でグループを作り、リーダーが地図を持ち、地図の余白にはグループで事前に検討したポイントの回り順が書かれていて、それに従って回る。ポイントでは会員が表示板を掲げ子供たちを待ち受ける。子供たちがやってきたらポイントの確認の上、与えられた問題を答えさせる。さらにそれがどのようなことを意味するのか解説したり、関連した話をしたりする。ポイントへやってくるのは色々で団子状態になったりまばらになったりで、会員は暇なときには日陰で風通しの良い所を探して熱中症にならないよう用心しながら待機する。
11時20分がタイムリミット、子供たちはコースを回るのを止めて集合場所の階段下広場へ向かう。会員も表示板やテープなどを撤収して集合場所へ向かう。早くに帰ってくるグループが有れば、後1分の差で防空壕が見られなかったと言うグループもある。
途中で気分が悪くなり休憩所で待機している先生に対応して貰って家族に迎えに来てもらったり、タクシーで学校へ向かう子も数人居たりした。
11時45分、階段下の広場の木陰で終わりの会をする。子供の代表が多くの会員がお世話をしてくれたことにお礼の言葉を述べ、挨拶を交わしてお別れする。子供たちはそこから山を下り学校へと向かった。
会員は休憩所へ戻り、冷たいお茶とコーヒーで火照った体を冷やす。飯村小の沖田典子校長から挨拶とお礼の言葉を頂いた。互いの労をねぎらって正午過ぎに解散する。
自然観察ウ この木なんの木 自然観察エ 木の葉を集めよう
終わりの会
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