令和5年7月16日 活動日(稚樹目印竹杭打ち、小径のササクサ刈りほか)
令和5年7月16日(日) 9:00~11:30 岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員18名
ミーティングの様子をビデオで撮影
今日は朝から梅雨明けを思わせるような快晴。愛知県は熱中症警戒アラートが出ていた。今までより増して熱い日
だった。飯村小4年生担任の先生2名が来られ、我々の活動の様子をビデオ撮影しながらの作業だった。
1.
報告・連絡事項
①連絡
・7月18日(火)に公園緑地課の方たちと「四季ときめきの森」の今後の植栽についての打合せがある。
・草刈り機・チェーンソーの替え刃の支給あり。
・新さくら広場の草刈りは自主作業でお願い。事前に西川さんに連絡。作業前後の写真の提供。
・二川灯篭祭の開催紹介
②今日の作業
1)竹杭打ち
「四季ときめきの森」「アカマツ林」に分かれて稚樹保護のための竹杭を設置する。
2)小径のササクサ刈り
「四季ときめきの森」「アカマツ林」の散策路沿いのササクサを草刈り機で刈る。
③8月の活動予定についての説明
④飯村小4年生担任の先生の挨拶
今後「岩屋緑地」「岩屋緑地に親しむ会」について勉強していく予定。今日活動の様子をビデオ撮影して夏休み
明けに子どもたちに見せ本格的に学習していく。前回のオリエンテーリングのお礼の手紙を持参した。
今日の活動後にアンケート調査にも協力をお願いしたい。
⑤注意!
熱い日なので適宜休憩をとり水分補給をする。11:30~11:40には作業を終了する。
「四季ときめきの森」で目印杭を打つ ササクサを刈る
先生も草刈りのお手伝い
2. 作業
①竹杭打ち
「四季ときめきの森」「アカマツ林」に分かれ今後残しておく稚樹を見分けた。下草などで隠れているので目を
凝らしてコナラなどの稚樹を見つけ、周囲30cmほどの下草を刈る。稚樹が生えているのが分かるように
(下草刈りで刈られないように)黄色のテープが巻かれた竹杭を打ち込んだ。
特に「アカマツ林」では絶滅危惧種のナガホナツハゼに竹杭でしっかりと目印を付けた。
熱い日差しの中「四季ときめきの森」では50本近く「アカマツ林」では30本ほどの竹杭を打った。
②小径のササクサ刈り
岩屋緑地を訪れる人の歩行の妨げになりそうなササクサを草刈り機で刈った。夏になりぐんぐん成長している
ササクサは秋になると穂をつけ人の足元や服に実をくっ付ける性質があるので今のうちに刈っておいた方がいい。
沿道から2mほど奥まで草刈り機で刈った。しかし直ぐに伸びるので今後もササクサ刈りは続く。
③花壇の手入れ
女性会員を中心に毎週のように草取りをしているが草はすぐ生えてくる。暑さのためロベリアの株は小さくなり
マリーゴールドは数株枯れていた。ヤマユリの花は見ごろを少し過ぎていた。草取りの後たっぷりと水まきをして
作業を終えた。
3.作業後
作業が終わってから休憩所に集まり休憩をとりながら飯村小4年生のオリエンテーリングでのお礼の手紙を読んだ。
防空壕についての感想を書いている子が多かった。とても丁寧な字で書かれていて読みやすかった。
同時にアンケート調査に協力した。質問は「岩屋緑地に親しむ会」に入って何年目か。年に何回参加しているか。
会に入ったきっかけは。活動の中で大変なことは何か。楽しかった活動は何か。飯村小の子どもたちに言いたいこ
とは何か。など、少し考え込みながら答えた。
アカマツ林で目印杭を打つ アカマツ林で草刈り
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