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令和5930日 きのこの観察会


令和5930日(土) 9001200
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員5


  
  各自運搬容器にスコップ、アルミホイルを入れて森へと向かう。

    
  きのこを探す                       見付けたきのこを写真に撮る

久し振りの「岩屋緑地に親しむ会」のきのこの観察会。9時に会員5名が休憩所に集合する。
しかし15分待ってもこれ以上誰も来ないのでこのメンバーで始める。

1.      座学
 観察会の講師はきのこアドバイザーの西川会長。
 始めの30分はきのこについての座学。プリント1枚が配られ、これに従って話が進む。
 @きのこって何もの?
  植物でなく動物でもない菌類。どちらかと言うと動物に近い。
  森の掃除屋。有機物を消化して無機物にして土に返す。
 Aきのこは食べられる?
  可食きのこ、毒きのこ、麻薬(覚せい剤)として扱われるきのこが有る。
 Bきのこ観察会
  発生場所の記録。採取時の注意。同定作業。写真による記録など。

2.      きのこの観察と採取
 この後各自運搬容器にスコップ、アルミホイルを入れて森へと向かう。
 コースは視聴覚教育センターからの道を森小屋へ上がり、そこから周回道路を反時計回りにきのこを探しながら
 歩く。見付けたきのこを写真に撮ったり、アルミホイルに包んで持ち帰ったり。

  
  休憩所へ戻ったらテーブルに並べ同定を行う。

3.      同定
1115分、休憩所へ戻ったらテーブルに並べ同定を行う。
ノウタケ、クロタマゴテングタケ、アカジコウ、ミカワクロアミアシイグチ、オニタケ、キアミアシイグチ、ドウシンタケ、ツヤウチワタケ、ベニイグチ、ヒメコガネタケ、ホコリタケ、ヒイロタケ、シロオニタケ、ブドウニガイグチ、コテングタケ、ナカグロヒガサタケ。
同定が終わり、片付けが終わったら12時だった。








令和5年9月24日活動日(コナラ林・新さくら広場の下草刈りなど)


令和5年9月24日() 90011:30
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員14

            
            先週剪定した枝をチップ化してみたが、雨で濡れていたせいで詰まってしまった。

            
            先週と同じようにコナラ枝の剪定と下草刈りを行った。

1.       報告・連絡事項
@報告
・9月19日(火)飯村小学校4年生特別授業支援(会員2名出席)
6グループ発表後、質問に答える。(給料をもらっているのか。なぜ防空壕があるのか。会員全員の人が参加していないのは何故か。「岩屋緑地に親しむ会」は無くならないか。など)その後、今後「岩屋緑地に親しむ会」の活動を継続していくために自分たち(飯村小4年生)ができることは?という問題提起をしてみた。残念ながら時間が足りず考えを聞くことができなかったが、まとめ新聞の中で発表されていく予定。
・9月27日(水)市との交渉(会長)。(「四季ときめきの森」の管理、アカマツ林の整備、火打ち坂池の整備など)
・9月30日(土)きのこ観察会の参加呼びかけ
・自主作業で新さくら広場と火打ち坂池周囲の草刈りが進んだ。自主的に応援を。
・アーレスティとの協働作業レクリエーション活動を取り入れていく。
・野生きのこ、草刈機扱い注意。手を抜かず安全に作業を!
A今日の作業
・コナラ再生林の先週切り取った枝のチップ化と下草刈り、新さくら広場の下草刈り
・シイタケ栽培地に散乱している竹の片付け ・花壇の土整備

2.作業
@コナラ再生株の整備
先週剪定した枝をチップ化してみたが、昨日降った雨で湿っていたせいか詰まってしまった。詰まりを直すだけで時間がかかりこの日のチップ化は諦めた。先週と同じようにコナラ枝の剪定と下草刈りを行った。
A新さくら広場の下草刈り
草刈機2台を使って行った。自主作業で4ブロックほどはきれいになっているので、残りの3ブロックの沿道の草を刈った。
B花壇の土整備
雨で土が削られ小石が目立つのでできるだけ拾った。来週の花苗の植え替えに備えて腐葉土を運び入れた。

            
            新さくら広場の下草刈り








令和5919日 飯村小42組特別授業支援


令和5919日(火) 13451500
飯村小学校校長室集合
出席者 会員2名。
      飯村小42組生徒、参観教員多数。

            
            グループに分かれ岩屋緑地について調べたことを発表

    
  発表が終わったら森が質問に答えた         西川がみんなにどうして欲しいかを訴え

この特別授業は6月の「岩屋緑地を学ぶ会」や「オリエンテーリング」などの一連の岩屋緑地について学ぶ総合学習の一つ。2組担任の授業の様子を披露するもの。
予め担任から協力要請があり打合せも行われ、児童からも森宛に協力のお願いの電話まで入った。会から出席者したのは西川と森の2名。

校長室に待機していたら児童が来て教室まで案内してくれ、教壇横に着席した。
挨拶を交わして授業が始まる。
子供たちは6グループに分かれ、岩屋緑地について調べたことをホワイトボードに書いて発表し、最後に会への質問を1つする。
出た質問は
  防空壕はなぜ残っているのか?
  休憩所はどうしてあるのか?
  日曜日だけ活動しているのか?
  給料はいくら貰っているのか?
  会員が一番多かったときは何人いたか?
  会員70人もいるのにオリエンテーリングには70人いなかったのはどうして?

6グループの発表が終わったら。森が質問に答えた。その一部は。
  ボランティアは自分から進んで人のため社会のためにすることで、給料は貰わない。
  会員が70人居ても、女性が3割居られ、高齢者も多く、未だ仕事についている人も居る。
  全員がそろって活動しているわけではない。平日での協力はさらに難しい。

  会員が高齢化し、参加人数も減って来て、近い将来「「岩屋緑地に親しむ会」の活動が出来なくなることが心配
  される。


これを受けて西川が「岩屋緑地に親しむ会」や「岩屋緑地」が無くなったらどうなるかとみんなに問い掛ける。
みんなが意見を述べる。

  みんなが楽しめる森にしたいのに、楽しさ、安全、歴史が無くなる。
そこで西川がみんなにどうして欲しいかを訴え、その後みんなは自分ならどうするかを考えた。
しかし、その発表は時間が来て聞けなかったのは残念だった。

            
            自分ならどうするかを考えたが、その発表は時間が来て聞けなかった








令和5年9月17日 活動日(コナラ林の萌芽枝剪定・散策路草刈りなど)


令和5年9月17日() 90011:30
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員13

    
  先週剪定した見本の切り株で剪定方法を学んだ  多くの枝を整理してから4〜5本丈夫な枝を残す

                    
                    剪定後の株

1.       報告・連絡事項
@注意喚起
・ニセクロハツという毒キノコを食べて中毒になった(幸田町)。中毒事故は年に2〜3回ほどある。見つけても食べないことを厳守。9月30日(土)に秋のキノコ観察会を予定しているのでその折に学習してもらいたい。
・豊橋市内で除草中草刈り機の刃が右太ももに当たり失血死(東細谷町)。刈った草を近くで片付けていた人が事故にあった。一般の方も遊歩道を歩いているので十分気をつける。用事があるときはエンジンを止める。
・ハチの巣が休憩所近くにあった。すでに駆除済。他でも気をつける。
・今年は暑さが厳しすぎる。午後でも涼しくない。通常作業・自主作業ともに熱中症に気をつけたい。
A報告
・グリーンスポーツセンター跡地開発の説明会が昨日行われた(会員2名参加)。公的運営にしていく。モミジや桜を植樹し、公園全体を自然の楽しめる施設にしていく。再利用できるものは改修して使用。駐車場を広げて駐車台数を増やす。管理についての案は今回の説明会では出なかった。

・アーレスティさんとの協働作業は、自分たちのヤードを受け持つという話もあったが、活動回数が少ないので継続活動ができない。アーレスティさんは岩屋緑地以外の箇所でもボランティア活動をしているので活動回数を増やすこともできない。レクリエーション活動を兼ねた活動を要望しているのでそのスタッフを出してもらって岩屋緑地に親しむ会としても参加していきたい。コロナ前に行っていた行事を少しずつ戻したい。アーレスティさんには以前植樹した箇所の手入れを中心に作業してもらう予定。
・飯村小4年生の授業に招かれている(9月19日)。事前に知らされた質問事項の中に「ボランティア活動は給料をもらっているのか?」というのがあった。一般の方にも報酬をもらって活動していると思われている感じがあるが違うことを伝えたい。
・会報が年に2回発行になった。今年度第1号は101日発行。新役員は924日までに原稿を提出。

B今日の作業
・コナラ林の切り株から萌芽した枝の整理。
・コナラ林横〜視聴覚センターへの散策路草刈り(草刈り機2台)。
・枝の剪定・草刈りを11時まで行い、その後刈った草などを片付ける。

2.作業
@コナラ切り株から萌芽した枝の整理
 作業前に先週剪定した見本の切り株で剪定方法を学んだ。たくさん茂っている枝の下枝を整理してから4〜5本丈夫な枝を残す、なるべく真っすぐ育っている枝を選ぶなどの注意事項を聞いてから作業に取りかかった。伐採していないコナラの幹からも複数枝が出ているので背が届く高さのところまでの枝は剪定した。
Aコナラ林横〜視聴覚センターへの散策路草刈り
  しばらく手入れをしていなかった場所で雨と日照りの繰り返しも続き、かなりの草が茂っていた。草刈り機で周囲に十分注意を払って作業をすすめた。

            
            全ての切り株の茂った枝を整理した。


                    
                    視聴覚センターへの散策路の草刈り









令和5年9月10日活動日(「森」と竹林下コナラ林のササクサ刈り)


令和5年9月10日() 90011:30
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員13名 

    
  刃の研ぎ方を指導                    「四季ときめきの森」ササクサ刈り

    
  コナラ稚樹に竹杭で目印                  竹林下のコナラ植栽林の下草刈り

1.       報告・連絡事項
 @注意事項(9月8日刊中日新聞記事紹介)
  ・幸田町でニセクロハツという毒キノコを食べて中毒になったという事故発生。クロハツ類は細分化され昔食べる
   ことができたキノコでも今は食べられないキノコに分類されるものがある。身近なキノコでも簡単に判断して食べ
   ない。今年は雨が多く高温多湿のためよく生えているが素人判断しない。

  ・豊橋市内で除草中草刈り機の刃が右太ももに当たり失血死した。草刈り機での作業中は十分に注意を。草や
   石などが飛んでくる場合や草刈り機が回転する場合があるので5mは人から離れて作業する。用事がある場合
   は必ずエンジンを止める。チェーンソーも同様。今回は刈った草を片付けている人が事故にあっている。片付け
   は後回しでよい。石や木の根を避けるために二度切りするとよい。ゴーグルなど装着。

 A報告
  ・休憩所前木の植え込みにスズメバチの巣があった。市に連絡し駆除した。カラーコーンで目印つけたが今後も
   注意。
  ・昨日アーレスティさんと今後の協働作業について打合せ会をもった。活動回数が少ないので決まった区画の活動
   は継続できない。アーレスティさんの要望は作業のお手伝いばかりではなくレクリエーション活動を取り入れたい。
   岩屋緑地に親しむ会としても活動内容の見直しが必要。年末に餅つきを考えている。
  ・火打ち坂池周りの草は人が入れないように草の発生を放置してある経緯がある。市と再度協議する必要がある。
 B今日の作業

  ・「四季ときめきの森」ササクサ刈り。シイとヒメユズリハの除去。コナラ稚樹に竹杭で目印。竹林下のコナラ植栽林
   の草刈り。

  ・作業前後に草刈り機の刃を研ぐ。刃の交換をする。
  ・日陰で行い適宜水分補給をする。11時半をめどに作業終了し休憩所に戻って来る。

2.作業
 @草刈り機メンテナンス
  先週と同じように会長さんに刃の研ぎ方を指導してもらい、刃を研いでから作業に移った。また作業後も刃を研いで
  から片付けた。

 A「四季ときめきの森」ササクサ刈り
  先週の続きの箇所から散策路沿いを中心に草刈り機でササクサを刈る。作業前に注意されたように人から離れて
  作業するように心がけた。草刈り機が入れない箇所は鎌やはさみで草を刈った。コナラなどの稚樹が出ている所に
  は竹杭を打った。

 B竹林下のコナラ植栽林の下草刈り
  先週と同じように散策路から奥へ向かって草刈り機でササ等を刈った。
 Cじゃぶじゃぶ池北側のコナラ林の手入れ
  昨年の11月に伐採したコナラの切り株から萌芽した枝が成長してきた。今後は枝数を減らして成長させる予定。
  今日は今後の作業の見本として一株を手入れした。


  
  コナラの切り株からの萌芽を見本として一株枝数を減らした








令和5年9月3日 活動日(森や竹林下コナラ林のササクサ刈りなど)


令和5年9月3日( 90011:30
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員15名 

  
  作業前に草刈り機の刃の研ぎ方を指導

1.       報告・連絡事項
 @報告
  ・新さくら広場草がよく茂っているので朝夕の涼しい時間帯に草刈りをお願いしたい。
  ・休憩所周りなどの草刈りは業者が入って2日前くらいに行われた。
  ・岩屋緑地のキノコの断面・ひだ・柄の模様・色などについて図鑑に纏めている。
  ・8月29日に公園緑地課でグリーンスポーツセンター跡地の整備について意見交換があった。業者が入って
   運営していく案は無くなり市直営で行われる案になった。既存施設を利用するゾーンや芝生・モミジなどを植える
   ゾーンなどが提案された。管理をボランティア団体に委託という案が出たが「岩屋緑地に親しむ会」としては行わ
   ない。
  ・石巻地区でサル出没する。多米地区でも発見情報あり。市がヌートリアなどの特定外来生物を駆除している。
   見かけたら近寄らず市に連絡する。
  ・秋になると緑地内でバーベキューを行う人たちが増える。見かけたら火の管理や後始末をきちんとするように
   声かけしてほしい。
  ・本年度の会報1号を101日に発行。新役員に写真とコメント依頼。
  ・学習支援についての連絡
   飯村小学校 9月19日(火)4年生水篠学級の授業に西川さん森さんが出席。
           10月20日(金)予備日23日(月)1年生秋見つけ・どんぐり拾い。
   二川小学校 9月26日(火)3年生スケッチ画の説明に西川さんが出席。
           10月3日(火)予備日6日(金)1年生秋見つけ・どんぐり拾い。
           10月31日(火)3年生緑地内でスケッチ画。
 A今日の作業
  ・「四季ときめきの森」ササクサ刈り。シイとヒメユズリハの除去。竹林下のコナラ植栽林の草刈り。
  ・作業前に草刈り機の刃を研ぐ。刃の交換をする。
  ・日陰で行い適宜水分補給をする。熱中症が心配されるので11時をめどに作業終了し、1130には休憩所に
   戻って来るようにする。


2.作業
 @作業前の草刈り機メンテナンス
   西川さんに刃の研ぎ方を指導してもらい、2台の刃を研いでから作業に移った。
 A「四季ときめきの森」ササクサ刈り
   散策路沿いを中心に草刈り機でササクサを刈る。ササクサは穂が出ており来週には実をつけ始めそう。
   コナラなどの稚樹が生えている個所では草刈り機で刈ることが難しいので鎌などで地道にササクサを刈った。
   シイとヒメユズリハの除去も行った。

  B竹林下のコナラ植栽林の下草刈り
   草丈が長いので作業しにくいが散策路から奥へ向かって草刈り機でササ等を刈った。

3.注意事項!
 ・活動後、休憩所前の植え込みに黄色スズメバチの巣を発見という知らせ。直径30cm位の大きさ。市役所に駆除
  の依頼をして翌日には駆除完了。まだスズメバチが飛んでいる可能性があるので看板を立てて注意を促す。


    
  「四季ときめきの森」でササクサ刈り

  
  竹林下のコナラ植栽林の下草刈り





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