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令和6年9月29日活動日(四季ときめきの森散策路・新さくら広場整備、

樹木名板取替え)



令和6年9月29日() 9001130
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員14,どんぐりの森を守る会1

  
  樹木名板取替え

    
  新さくら広場通路草刈り                 新さくら広場通路草刈り

1.連絡
 ・会報92号は10月1日付発行。前担当の森さんから引き継いで、今回は役員で相談して原稿作成し印刷依頼中。
  10月6日配付予定。会報についての意見・投稿等あれば知らせてほしい。

 1010日(木)花園幼稚園支援の参加可能者確認。5名が参加予定。
 106日(日)の「知っとく!豊橋ゼミナール」は第三回目で最後の講座。木の実・きのこ観察が講座内容。
  会長・副会長で対応。来年以降も要望があれば受ける予定。
 10月5日(土)に花苗を受け入れ10月6日(日)に植え替えする。

 ・樹木名板交換は今日の作業でほぼ終了。今後散策中などで気が付いた所あれば連絡を。
 〇今日の作業
  四季ときめきの森散策路草刈り。樹木名板取替え。新さくら広場の下草刈り。
  11時をめどに作業を終える。

2.今日の作業
 ・樹木名板の取り替えは2人で作業した。今日の十数枚を交換して一度終了とする。
 ・新さくら広場はH区画の下草刈りからスタートした。その後、先週の自主作業でやり残したいくつかの区画の草刈り
  をした。通路沿いの草は、約1m幅で刈っていった。
  まだ終了していない区画があるが、新さくら広場の見通しがかなり良くなった。
 ・四季ときめきの森の散策路はササクサなどの草が茂っていて通行の妨げになっていた。
  また、じゃぶじゃぶ池横は、どこが道か分からないほど茂っていた。草刈機を使ってかなり広い範囲の散策路沿い
  を整備した。これで来月行われる講座や学習支援の準備ができた。

 ・休憩所内では、毎年二川生涯学習センター(二川地区市民館)で行われる市民館祭りの材料を準備した。
  今日は木の名札作りの準備をした。
 ・10時ころ飯村小学校4年生の先生が春の学習支援のお礼の手紙をもってきてくださ
った。その際「岩屋緑地に親し
  む会」の活動についての質問があり会長が対応した。


    
  四季ときめきの森散策路草刈り            じゃぶじゃぶ池横草刈り

  
  市民館まつり準備








令和6年9月22日 活動日(新さくら広場整備・樹木名板取替え)


令和6年9月22日() 9001100
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員13

  
  樹木名板取り替え@

    
  樹木名板取り替えA                   刈った低木や草を片付ける

1.連絡
 ・来月の学校支援お手伝いのお願い。来週参加できる方の確認をする。
 1010日(木)花園幼稚園支援の日程連絡。お土産用のカブトムシ幼虫を会長が準備。
 ・学校支援の実施日が続くのでどんぐりの準備に協力を。
 ・新さくら広場草刈り自主作業参加できる人は、ホワイトボード掲示の表に名前を記入。
 ・11月からの活動予定表郵送は郵送料値上げのため中止させていただく。確認はホームページか休憩所内の
  掲示で。

 ・年2回の会報は手渡しできなかった場合郵送する。
 ・県議会議員杉浦さん挨拶。
 〇今日の作業
  樹木名板取替え。新さくら広場H区画の下草刈り。コナラ林下草刈り
  10時半をめどに作業を終える。

2.今日の作業
 ・樹木名板の取り替えは、吉見さんを中心に2人で作業した。雨上がりで地面が緩い可能性があるので、
  道具の積んである車は運ばず、予めどこの樹木の取り替えをするか
確認をしてから作業に入った。
  今回の作業でこれまで設置してあった樹木名板の約9
割の取り替えが済んだ。
 ・新さくら広場H区画は道路沿いで、下草と言っても背丈の高い草や低木が生えていた。
  草刈機を使うことができる場所は機械で刈ったが、桜の幹周りは手で刈った。アカメカシワやカラスザンショや
  ササなどが茂っていて、刈った後は森の奥に片付けた。
 ・コナラ林の下草刈りは、参加人数が少なく時間がなかったため今回はやらなかった。

 ・作業終了後、参加役員で会報92号の原稿確認をした。

  
  桜の木周り下7草刈り








令和6年9月15日 活動日(ナガボナツハゼ勉強会・保全作業)


令和6年9月15日() 9001130
岩屋緑地休憩所集合
出席者  樹木医 河辺先生
       会員20名 、子供会員3名、どんぐりの森を守る会1名



  
  休憩所でナガボナツハゼについての座学

    
  ナガボナツハゼ                      ナガボナツハゼに目印の支柱

1.連絡
  ・大雨の影響で街路樹が倒れ人が亡くなる事故あり。緑地内も古木多いので注意する。
  ・木の実が(アベマキ、シイなど)落ち始めている。
 
〇今日の活動
  樹木医河辺先生によるナガボナツハゼ勉強会。休憩所で座学の後、現地で保全作業をする。
  ※熱さ・ハチに注意して作業する。

2.ナガボナツハゼ(長穂夏櫨)勉強会
 @座学研修
  樹木医の河辺先生挨拶の後、用意してくださった資料をもとに学習する。
   ・ナガボナツハゼ ツツジ科スノキ属 落葉低木。
    別名:ホナガスノキ、ホナガナツハゼ、ナガエナツハゼ。
   ・分布は愛知県東部、静岡県西部で絶滅危惧種。
   ・原因は開発や森林化による被陰で生育しにくい環境、盗掘などにより減少。
   ・特徴はナツハゼとよく似ていて、豊橋市湖西連峰ではナツハゼと混生する。花冠どちらも5oの鐘形。
    ナガボナツハゼは枝・葉・花序にほとんど毛が無く、ナツハゼは葉のふち
に多数の腺毛がある。
    ナガボナツハゼは地中の菌を介してアカマツと共生している。日当
たりを好み株立ち状が多い。
    樹高0.3m〜1.5m。やせた土壌に多くチャートまたは超塩基
性岩地に生き残る。
    5月ごろ白花または赤花が咲く。8月〜10月ごろ実が熟す。挿し木に
よる増殖は困難。
   ・保全方法としては
    @自生地をまるごと保全する(アカマツ主体の疎林として)
    A雑種でも
保存する
    B自生地に他所の個体を移入しない
    C生息域以外の場所(植物園など)も併せて
保全する
    D遺伝的地域性・特性を明らかにして遺伝的多様性を保全する。

 A現地(アカマツ林)で調査・保全作業
   はじめに「岩屋緑地に親しむ会」で保護してきたナガボナツハゼを河辺先生に見ていた
だき、ナガボナツハゼか
   どうか判定していただいた。
   葉の様子や株全体の様子を見て判断
しもらい、併せてアカマツの状態も見ていただいた。
   そしてアカマツとナガボナツハゼの
周りに茂る木々を伐採するといいと教えていただいた。
   今回の調査で、アカマツ林でのナ
ガボナツハゼと確定したものは3株、休憩所前の芝生広場隅に1株あった。
   それ以外にも
ナツハゼを含む雑種にも目印の支柱を立てた。
   次回の活動で樹木名板を設置する。
   ナガボナツハゼとアカマツを保全するためにその周りに生えているススキのような長い丈の草、シイ、クチナシ、
   ヒイラギ、アカメガシワなどの低木を除伐した。また草刈り
機を使って下草を刈った。
   今回だけでは完了できなかったので次回からも保全作業をしていく。


    
  アカマツ林で調査                     現地で調査

    
  周りに生えている木々を除伐              周りの低木を除伐

  
  下草刈り








令和6年9月8日 活動日(四季ときめきの森整備・樹木名板取替え等)


令和6年9月8日() 9001100
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員18名 、子供会員2

    
  「四季ときめきの森」や散策路の草丈が伸びている個所は草刈り機を使って草刈りをした。
  ヒメユズリハやシイは剪定ばさみで除去をした。


    
  芝生広場近くの側溝の掃除をした。枯れ葉だけでなく泥もたまっていて取り除くのが大変だった。

1.連絡

 ・先週は台風接近のため活動休止した。当日緑地内を3人で確認したが折れた枝を撤去したぐらいで大した被害は
  なかった。

 ・9月15日(日)のナガホナツハゼ勉強会の参加者確認。15名。
 〇今日の作業

  四季ときめきの森整備。樹木名板取替え。椎茸栽培地の水やり。側溝の枯れ葉除去。 花壇整備。
  10時半をめどに作業を終える。
  ※熱さ・ハチに注意して作業する。

2.今日の作業
  「四季ときめきの森」や散策路の草丈が伸びている個所は草刈り機を使って草刈りをした。ヒメユズリハやシイは剪
  定ばさみで除去をした。

  樹木名板の取り換えは3人で緑地内をまわり、先週に引き続いて現在残っている物と新しい物を交換した。
  椎茸栽培地の水やりは外水道からホースをつないで水かけをした。8月はほとんど雨が降っていなかったので心配
  だったが先週の台風や長雨で少し潤ったようだ。原木に菌はまわっている様子だった。
  側溝には枯れ葉がたまっていた。芝生広場近くの側溝の掃除をした。枯れ葉だけでなく泥もたまっていて取り除くの
  が大変だった。

  花壇の花はほとんど枯れてしまったので全て抜いた。

  
  花壇の花はほとんど枯れてしまったので全て抜いた








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