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令和6年9月22日 活動日(新さくら広場整備・樹木名板取替え)
令和6年9月22日(日) 9:00〜11:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員13名
樹木名板取り替え@
樹木名板取り替えA 刈った低木や草を片付ける
1.連絡
・来月の学校支援お手伝いのお願い。来週参加できる方の確認をする。
・10月10日(木)花園幼稚園支援の日程連絡。お土産用のカブトムシ幼虫を会長が準備。
・学校支援の実施日が続くのでどんぐりの準備に協力を。
・新さくら広場草刈り自主作業参加できる人は、ホワイトボード掲示の表に名前を記入。
・11月からの活動予定表郵送は郵送料値上げのため中止させていただく。確認はホームページか休憩所内の
掲示で。
・年2回の会報は手渡しできなかった場合郵送する。
・県議会議員杉浦さん挨拶。
〇今日の作業
樹木名板取替え。新さくら広場H区画の下草刈り。コナラ林下草刈り。
10時半をめどに作業を終える。
2.今日の作業
・樹木名板の取り替えは、吉見さんを中心に2人で作業した。雨上がりで地面が緩い可能性があるので、
道具の積んである車は運ばず、予めどこの樹木の取り替えをするか確認をしてから作業に入った。
今回の作業でこれまで設置してあった樹木名板の約9割の取り替えが済んだ。
・新さくら広場H区画は道路沿いで、下草と言っても背丈の高い草や低木が生えていた。
草刈機を使うことができる場所は機械で刈ったが、桜の幹周りは手で刈った。アカメカシワやカラスザンショや
ササなどが茂っていて、刈った後は森の奥に片付けた。
・コナラ林の下草刈りは、参加人数が少なく時間がなかったため今回はやらなかった。
・作業終了後、参加役員で会報92号の原稿確認をした。
桜の木周り下7草刈り
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令和6年9月15日 活動日(ナガボナツハゼ勉強会・保全作業)
令和6年9月15日(日) 9:00〜11:30
岩屋緑地休憩所集合
出席者 樹木医 河辺先生
会員20名 、子供会員3名、どんぐりの森を守る会1名
休憩所でナガボナツハゼについての座学
ナガボナツハゼ ナガボナツハゼに目印の支柱
1.連絡
・大雨の影響で街路樹が倒れ人が亡くなる事故あり。緑地内も古木多いので注意する。
・木の実が(アベマキ、シイなど)落ち始めている。
〇今日の活動
樹木医河辺先生によるナガボナツハゼ勉強会。休憩所で座学の後、現地で保全作業をする。
※熱さ・ハチに注意して作業する。
2.ナガボナツハゼ(長穂夏櫨)勉強会
@座学研修
樹木医の河辺先生挨拶の後、用意してくださった資料をもとに学習する。
・ナガボナツハゼ ツツジ科スノキ属 落葉低木。
別名:ホナガスノキ、ホナガナツハゼ、ナガエナツハゼ。
・分布は愛知県東部、静岡県西部で絶滅危惧種。
・原因は開発や森林化による被陰で生育しにくい環境、盗掘などにより減少。
・特徴はナツハゼとよく似ていて、豊橋市湖西連峰ではナツハゼと混生する。花冠どちらも約5oの鐘形。
ナガボナツハゼは枝・葉・花序にほとんど毛が無く、ナツハゼは葉のふちに多数の腺毛がある。
ナガボナツハゼは地中の菌を介してアカマツと共生している。日当たりを好み株立ち状が多い。
樹高0.3m〜1.5m。やせた土壌に多くチャートまたは超塩基性岩地に生き残る。
5月ごろ白花または赤花が咲く。8月〜10月ごろ実が熟す。挿し木による増殖は困難。
・保全方法としては
@自生地をまるごと保全する(アカマツ主体の疎林として)
A雑種でも保存する
B自生地に他所の個体を移入しない
C生息域以外の場所(植物園など)も併せて保全する
D遺伝的地域性・特性を明らかにして遺伝的多様性を保全する。
A現地(アカマツ林)で調査・保全作業
はじめに「岩屋緑地に親しむ会」で保護してきたナガボナツハゼを河辺先生に見ていただき、ナガボナツハゼか
どうか判定していただいた。
葉の様子や株全体の様子を見て判断しもらい、併せてアカマツの状態も見ていただいた。
そしてアカマツとナガボナツハゼの周りに茂る木々を伐採するといいと教えていただいた。
今回の調査で、アカマツ林でのナガボナツハゼと確定したものは3株、休憩所前の芝生広場隅に1株あった。
それ以外にもナツハゼを含む雑種にも目印の支柱を立てた。
次回の活動で樹木名板を設置する。
ナガボナツハゼとアカマツを保全するためにその周りに生えているススキのような長い丈の草、シイ、クチナシ、
ヒイラギ、アカメガシワなどの低木を除伐した。また草刈り機を使って下草を刈った。
今回だけでは完了できなかったので次回からも保全作業をしていく。
アカマツ林で調査 現地で調査
周りに生えている木々を除伐 周りの低木を除伐
下草刈り
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令和6年9月8日 活動日(四季ときめきの森整備・樹木名板取替え等)
令和6年9月8日(日) 9:00〜11:00
岩屋緑地休憩所集合
出席者 会員18名
、子供会員2名
「四季ときめきの森」や散策路の草丈が伸びている個所は草刈り機を使って草刈りをした。
ヒメユズリハやシイは剪定ばさみで除去をした。
芝生広場近くの側溝の掃除をした。枯れ葉だけでなく泥もたまっていて取り除くのが大変だった。
1.連絡
・先週は台風接近のため活動休止した。当日緑地内を3人で確認したが折れた枝を撤去したぐらいで大した被害は
なかった。
・9月15日(日)のナガホナツハゼ勉強会の参加者確認。15名。
〇今日の作業
四季ときめきの森整備。樹木名板取替え。椎茸栽培地の水やり。側溝の枯れ葉除去。
花壇整備。
10時半をめどに作業を終える。
※熱さ・ハチに注意して作業する。
2.今日の作業
「四季ときめきの森」や散策路の草丈が伸びている個所は草刈り機を使って草刈りをした。ヒメユズリハやシイは剪
定ばさみで除去をした。
樹木名板の取り換えは3人で緑地内をまわり、先週に引き続いて現在残っている物と新しい物を交換した。
椎茸栽培地の水やりは外水道からホースをつないで水かけをした。8月はほとんど雨が降っていなかったので心配
だったが先週の台風や長雨で少し潤ったようだ。原木に菌はまわっている様子だった。
側溝には枯れ葉がたまっていた。芝生広場近くの側溝の掃除をした。枯れ葉だけでなく泥もたまっていて取り除くの
が大変だった。
花壇の花はほとんど枯れてしまったので全て抜いた。
花壇の花はほとんど枯れてしまったので全て抜いた
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