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所在地 静岡県袋井市 最寄駅 JR東海道線袋井駅 東海道第27宿 本陣3、 脇本陣0、 旅籠50、 問屋場1 総人口843、 家数195 見付へ 1里半 |
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富士浅間宮の赤鳥居 原野谷川を渡ると左手に遠州三山の一つ可睡斉三尺坊道標があり、その先右手に富士浅間宮入口の大きな赤鳥居がある。 この辺り所々に松並木が残っている。 |
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久津部の一里塚 街道の右手、袋井東小学校の敷地内に一里塚跡碑と解説板。江戸から60里。 学校創立100年記念として昭和47年に立てられたとある。 |
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これより袋井宿 袋井市役所の手前に「これより袋井宿」と刻まれた宿入口を示す大きな石碑。 隣に天橋と袋井宿の解説板。 |
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袋井宿東本陣跡 宿は東の入口の天橋から西の境の中川橋まで、東西5丁15間(約572メートル)の街並みで、東、中、西の3本陣があった。 |
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袋井宿場公園 街道が袋井駅からの道と交わる所にある。 この宿は江戸、京のどちらから数えても27番目で、五十三次の中間点。 「東海道五十三次どまん中」がキャッチフレーズ、建物の壁にその大きな看板が見える。 |
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木原の一里塚 宿の出口の中川橋(御幸橋)から西へ約2キロ、国道を来た道が木原の集落のところで右にそれる。そこに真新しい標柱があり、江戸から61里目とある。 |
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古戦場木原畷 立派な解説板が立っている。 この辺り元亀3年(1572)武田信玄と徳川家康が戦った三方が原の合戦の前哨戦があった所。 |
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高札場跡 再び国道に出て西島に高札場跡の大きな標柱。袋井の西の外れ。 平成5年1月西島老人会の墨書、温かみが有って、何だか嬉しくなった。 |
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三ヶ野の七つ道 太田川に架かる三ヶ野橋を渡ると街道は左にそれ、今まで平坦だった道が急な上り坂になる。磐田原台地への上りで松並木が残っている。 この上り坂には時代と共に多くの道が作られたことから七つ道と呼ばれる。 鎌倉の古道、江戸の古道、明治の道、大正の道、昭和の道、平成の道。 旧道、国道、バイパスとわずか数百メートルの幅の中に色々な雰囲気を持った道がある。写真は江戸の道。 |
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一言坂の三碑 坂を上り切った所、老人憩いの家の横に三つの碑がある。 右 従是鎌田山薬師道 中央 三箇野車井戸之跡 左 明治の道 国道に出て今度は右手に分かれる所遠州鈴ヶ森の立札、右崖上に石碑と地蔵尊。 この先が阿多古山一里塚で見付宿の木戸跡になる。 |